生産者の方々の声を聞きました!

ビジネス環境が大きく変化する昨今、想定外の災害や感染症などの影響も、経営環境の見通しをより不安定なものにしています。当社では、さまざまな課題を抱える生産者や事業所のために、活用できる国・県・各市町村などの補助金申請の計画書作成のサポートをするとともに、経営理念や事業計画などの現状分析をいたします。また新たな商品開発や販路開拓をより効果的にするための販売促進ツールやブース演出、商談手法などにいたるまでトータルな支援を行っています。実際にサポートを行った生産者の方々の声をご紹介します。

新規の販路開拓

桃農家「井頭栄果園」 井頭 俊彦 さん

130年続く桃園でつくる
安心安全でおいしい白桃。

倉敷市の桃農家「井頭栄果園」の5代目です。130年間受け継がれてきた桃園と伝承された技で、おいしい白桃づくりに取り組んでいます。化学農薬や化学肥料に頼らず有機肥料を使った土づくりをしたり、1玉ずつ糖度センサーで糖度をチェックしたり、安心・安全とおいしさに徹底的にこだわっています。果物作りには集中して力を注げるのですが、農家というのは販売のほうはどうも苦手で…。そこで「販売のプロ」山本さんを紹介いただきました。

販売戦略により、
農家の安定収入を図る。

農作物はどうしても天候や年周りによって収穫が大きく左右されます。これまでも長年安定した販売には苦労してきました。そこで山本さんにいくつかある販売先を集約してもらっています。今年はこの品種が変わる時期だったり、その年の天候で予定数量に満たなかったりした時でも、「山本さん、今年は思ったより数が少なくなりそうだ」と相談しておけばすぐに対応して価格を契約してもらえるので安心して農作業に専念できます。

生産者の想いを伝えつつ
販売・販路拡大まで伴走支援。

倉敷の桃を全国へ。
新たなマーケットを開拓。

販路は現在百貨店やインターネット販売を中心に全国に広がっています。特にインターネット販売はアナログ人間にとってはどうも取り組みづらかったんですが、山本さんのサポートのおかげで今では大きな販路の一つになっています。販路拡大もそうですが、どんな品種がどのくらいできるかをあらかじめ把握して契約するという形なので、市場に流すと、どうしても価格が委託価格になって不安定になりますが事前の商談で価格を決めてもらえるので、収入的にも安定しました。

商談や契約ごとは
「販売のプロ」に任せて。

山本さんの対応はとにかくいつもタイムリーなんです。今回のコロナ禍でも「この先、桃が売れなくなるんじゃないか」と心配したんですが、取引先といち早く商談して予定数量を販売してくれたので売上げがあまり落ち込みませんでした。先を予測した戦略は巧みですが、農家の想いもきちんと伝えてくれる温かい人柄も魅力。年齢はあまり変わりませんが、頼れる兄貴的存在だと感じています。作ることに集中したい農家の方は、「販売のプロ」に任せると安心ですよ!

まずは、お問い合わせを!